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ナノチカとぶぶにゃんの神社旅。 - 2013.09.11 Wed
薄暗くなりかけた頃,見つけた神社に潜入する。
鳥居横には杖が置いてあり,
上へ上へと長く続く石段が目の前にあらわれた。
あの石段の一番上まで行ってみよう。
登りはじめてすぐ,大きさも高さもばらばらの石段に,
息はあがった。
「チョット休憩」
今登ってきた道を振り返ると,鳥居の下に人影が見えた。
ぽん,ぽんと手をたたいて,おじぎをしている。
目をこらしてみると,おばあさんのようだった。
「もしや・・・。
毎日ここに通っていて,すごい勢いで登ってくるかもよ」
そう思うと,
抜かれてはなるまいと思って,急いでまた歩き出す。
下から見えていた頂上を登り切ると,
なんだ,
そこでワンクッションおいただけで,
まだ石段は上へと続いていた。
ヌー。
足はガクガクと棒のようになったが,あともう少しと信じて必死で登る。

「石段の両側にちょうちんがあって,
神社で小さな夏祭りがあったりしたら,風情あるね」
ナノチカのその声を聞きながら,
ぶぶにゃは,スタスタスターと登り切った石段へ戻った。
そして確認した。
「おばあさん,いないよー!!」
おばあさんにこの石段は過酷過ぎます。
ぶみゃっ。
ぶぶにゃん
鳥居横には杖が置いてあり,
上へ上へと長く続く石段が目の前にあらわれた。
あの石段の一番上まで行ってみよう。
登りはじめてすぐ,大きさも高さもばらばらの石段に,
息はあがった。
「チョット休憩」
今登ってきた道を振り返ると,鳥居の下に人影が見えた。
ぽん,ぽんと手をたたいて,おじぎをしている。
目をこらしてみると,おばあさんのようだった。
「もしや・・・。
毎日ここに通っていて,すごい勢いで登ってくるかもよ」
そう思うと,
抜かれてはなるまいと思って,急いでまた歩き出す。
下から見えていた頂上を登り切ると,
なんだ,
そこでワンクッションおいただけで,
まだ石段は上へと続いていた。
ヌー。
足はガクガクと棒のようになったが,あともう少しと信じて必死で登る。

「石段の両側にちょうちんがあって,
神社で小さな夏祭りがあったりしたら,風情あるね」
ナノチカのその声を聞きながら,
ぶぶにゃは,スタスタスターと登り切った石段へ戻った。
そして確認した。
「おばあさん,いないよー!!」
おばあさんにこの石段は過酷過ぎます。
ぶみゃっ。
ぶぶにゃん
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