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海老で鯛を釣る。 - 2014.01.22 Wed

子どもの頃から,父は魚釣りの名人だと思っていた。

「釣れなかった」と帰ってくることは一度もなく,
冷凍庫がカチカチの魚でいっぱいになっていくのを見るのが
好きじゃなかった。


場所はよく知らないが(教えてもらえないが),
崖を下るか登るかしていく危険な釣り場があるそうで,そこでは石鯛が釣れるらしい。

私にとってそれは,東北の男たちがマグロを追うような感覚に近い。



今日はなぜか,石鯛釣りに行くまでの話を,

いやなぜ今ここでこんな話なのか,
自分ですら全く分からないんだけど,書いてみることにした。


大物を釣る前にまず,餌になるウニが必要だ。

Photo6110_convert_20140122164810.jpg

干潮の夜にでかけて,ひたすらウニを探す。
ウニはウニでも,これはあんまり美味しくないらしい。


翌朝,ウニを生かしに海へいく。

Photo6112_convert_20140122164831.jpg

すぐに石鯛釣りにいけばいいのだが,行かない場合はウニを生かしておく。

これはみかんを収穫するかごに手を加えたもので,
この中には重しになる石が入っている。

Photo6113_convert_20140122164849.jpg

たくさん詰めると,ウニが死んでしまうのでまばらに入れるか,
2つの箱に分ける。


Photo6114_convert_20140122164912.jpg

さよなら。
このまま,石鯛を釣りに行く日まで,ウニは海の中。


ちなみに,こうしておくことで1ヶ月くらい生きていることもあるらしいが,
死んでしまうととげとげが全部抜けて,美術品のようにきれいな貝?になり,
その抜け殻の中に明かりをいれると,とてもきれいらしい。


以上が父に聞いた話。



この日の釣果。

Photo6144_convert_20140122164932.jpg

怖い。なんとも魚の顔が怖い。
この中でも一番怖いのは,口から浮き袋みたいなのが出ているやつに間違いない。


でも今日も言う。

「お父さん,す,すごいね!!どれがおいしいやつ?」



そう,
父は魚釣り名人なのだ。

釣れない日はない。



今日の話,誰かお役に立ちましたか?

魚がやや苦手な,ナノチカより。


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Author:ナノチカ
深い森の奥に,
小さなフェルトケーキのお店がありました。
そこでは,工場長のナノチカと
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「いらっしゃいませ~。」
今日も森の奥では,ぶぶにゃんの
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